CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」ならびにCX特化メディア「XD(クロスディー)」を運営する株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、最先端のCX(顧客体験)を学び、体験できるカンファレンス「CX DIVE 2019 AKI」を10月25日(金)、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催します。本日、第一弾の登壇者を発表致します。下記ページにて、参加申し込みを受付中です。
CX DIVE 2019 AKI 申し込みページ:https://eventregist.com/e/cxdive2019aki
「CX DIVE 2019 AKI」公式サイト:https://cxdive.com
2019年4月に開催した第2回「CX DIVE」では、ビジネスにとどまらずさまざまな分野から、CXを極めその向上に取り組む一流のプロフェッショナルの方々に登壇いただきました。30名を超える登壇者による10のセッションは、参加者と登壇者が一緒になってCXについて深く考える機会になったはずです。
CXを極めるプロフェッショナルのあり方をどのように形容するべきか。わたしたちは一体、彼ら彼女らの何に魅せられているのか。その理由の言語化を模索するなかで、「コンサマトリー」という概念に出会いました。行為に目的や手段としての価値を見出すのではなく、行為それ自体を楽しむ、という発想です。
過去のCX DIVEの登壇者のあり方は、まさにコンサマトリーでした。自らの事業やサービスに取り組むことそれ自体に心を躍らせている。それぞれのコンサマトリーが共鳴したディスカッションは自然と熱気を帯び、参加者に対して頭で考えるよりもまず身体がその熱狂に感染してしまうような経験をもたらしていたのではないかと考えています。
第3回を迎える「CX DIVE 2019 AKI」では、このコンサマトリーをメインテーマにしました。自分の活動を他ならぬ自分自身が心の底から楽しむこと。それこそが人を魅了する新たな体験の創出や他者を動かす原動力となりうるという逆説に迫りながら、参加した人がそれぞれ自分のコンサマトリーを追及し、新しいCXを生み出すきっかけとなることを目指します。
「コンサマトリー」という概念がある。
行為に目的や手段としての価値を見出すのではなく、
行為それ自体を楽しむ、という発想だ。
社会学者の見田宗介は、「私のこころは虹を見ると躍る」という言葉で
コンサマトリーのあり方を説明し、最新刊『現代社会はどこに向かうか』の
中では私たちがこの先向かうべき道筋の基準の一つとして提示した。
”活動それ自体を楽しみ、心を躍らせる。
同時に、他の人の楽しさをも尊重し、自分も他者もともに心躍らせている。”
これまでのCX DIVEに登壇いただいた方々のあり方は、まさにコンサマトリーであった。
興奮をともなう語り。白熱するディスカッション。会場を覆う熱気。
コンサマトリーの追求が新しい体験やつながりを生み出し、他者へと伝播する。
その連鎖が世界を変える大きな原動力になる。
一流のプロフェッショナルたちのコンサマトリーに、一緒にDIVEしましょう。
富山 浩樹 サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長
池田 憲士郎 株式会社VOREAS【ヴォレアス北海道/V.LEAGUE】 代表取締役社長
大類 知樹 株式会社ONESTORY 代表取締役社長
杉山 央 森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室室長
安藤 剛 THE GUILD 共同創業者 UX.UI Designer / YAMAP CXO /
玉樹 真一郎 わかる事務所 代表 元・任天堂Wiiディレクター/プランナー
加賀谷 友典 neurowearプロジェクト co-founder
小田 健児 株式会社電通 クリエーティブプランナー
清水 克洋 株式会社名古屋グランパスエイト 専務取締役
大倉 智 株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役 兼 総監督
小池 義則 株式会社コドモン 代表取締役
飯田 陽狩 株式会社シェアダイン 代表取締役
河尻 和佳子 流山市役所 総合政策部マーケティング課 課長
生駒 龍史 株式会社Clear 代表取締役CEO
貞清 誠治 株式会社 BAKE チーフクリエイティブディレクター
倉橋 健太 株式会社プレイド 代表取締役CEO
※順不同・敬称略。登壇者は変更になる場合があります。
2会場で、合計9つのセッションを実施予定。パネルディスカッション形式で、業種や職種をまたいで「CXについて」の議論をしていただきます。一流のプロフェッショナルから学び、思考する場を提供します。
新しい体験を生み出すサービスや製品を、実際に体験できるブースを用意します。また、ブース展示だけではなく、プレゼンテーションも実施予定。新しいCXを実際に体験し、知ることができます。
CX DIVE参加者のためのデジタルラウンジ「Hello!CX DIVE」を用意します。 「Hello!CX DIVE」では、誰でもセッションへのコメントや感想を書くことができるので、参加者同士の感想や意見を知り、お互いの思考をさらに深めることが出来ます。
「CX DIVE 2019 AKI」は、立場や領域を問わず、CXに関心を持ち、学びたいと考えている全ての人々のためのイベントです。CXに関心のお持ちの方はどなたでも無料で参加可能です(事前登録、抽選制)。来場者の入場受付には、顔認証入場管理システム「KAOPASS(カオパス)」(提供:イベントレジスト株式会社)を活用します。
申し込みページ:https://eventregist.com/e/cxdive2019aki
イベント名:CX DIVE 2019 AKI
会 期:2019年10月25日(金)10:00-19:00(予定)
開催場所:虎ノ門ヒルズフォーラム 4F・5F
参加費用:無料(事前登録、抽選制)
主 催:株式会社プレイド
公式サイト:https://cxdive.com