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プレスリリース

株式会社プレイド、「DEALWATCH AWARDS 2020」 株式部門「IPO of the Year」を受賞

CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太 以下、「プレイド」とする)は、リフィニティブ・ジャパン株式会社の「DealWatch」が主催する「DEALWATCH AWARDS 2020(ディールウォッチ・アワード2020)」にて、株式部門「IPO of the Year」を受賞したことを発表します。

「DEALWATCH AWARDS」は、日本関連の資本市場の育成・拡大に資することを目的に1995年に設置されたアワードです。「本邦市場が世界の主要市場としてさらに発展していく」という観点から、アワードは発行市場における適正なプライシング、流通市場に移行した後の価格形成、資本市場の発展への貢献や創意工夫などを考慮し選定されています。

■受賞理由:

中長期の成長戦略や直近の財務諸表を提示することで海外投資家に通用する十分な情報開示を行い、国内外で85%という機関投資家への配分比率を実現。国内主導のプライシングから脱却を図り、本邦SaaS企業への関心をより高めた。

■株式会社プレイド 執行役員CFO 武藤 健太郎 より

私たちは「データによって人の価値を最大化する」というミッション遂行のため、あるべき理想から逆算し、その達成に向けて妥協せず行動することを指針としています。IPOも例外ではありません。前例を疑い、常にミッションという本来的な目的に立ち返りながら最善のかたちを追求しました。結果として国内初の期越えでのグローバルIPO(144A)を実現し、日本企業が海外の資本市場へアプローチする新たな道が拓けたのではないかと思います。今回当社の取り組みをご選出いただき、大変嬉しく、光栄に存じます。サポート頂いた関係者の皆様には深く感謝いたします。一方で、私たちはまだスタートラインに立ったに過ぎません。国内外の資本市場、その他すべてのステークホルダーとともに、長期的な成長を実現していきます。

■DealWatchについて

DealWatchは日本の企業および地方公共団体、非日系発行体の資金調達活動をリアルタイムにリポートする日本語のスクリーンニュースサービスです。その速報性、正確性、専門性の高さには定評があり、信頼できる資本市場情報として、市場関係者から支持を得ています。主幹事・引受等のリーグテーブルは、客観的かつ公平な指標として、発行体の主幹事選定や引受業者のマーケティング活動において幅広く活用されています。

■リフィニティブについて

Refinitiv(リフィニティブ)はロンドン証券取引所グループ(LSEG)のグループ企業として、金融市場のデータとインフラを提供する世界有数のプロバイダーです。Refinitivは、190カ国で4万余りの企業・機関、40万を超える利用者を擁しています。お客様が自信を持って重要な投資や取引、リスク判断を実行できるように、情報とインサイト、テクノロジーを提供しています。独自のオープン・プラットフォームとクラス最高のデータおよび専門知識を組み合わせることで、選択と機会に結び付け、お客様とパートナーの皆様のパフォーマンス、革新、成長を促進してまいります。詳しくはウェブサイトをご参照ください。https://www.refinitiv.com/ja

■株式会社プレイドについて https://plaid.co.jp/

当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」の提供を開始しています。

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