株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、同社の提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を用いて生活者起点の体験を設計・実装するプランニングチーム「EDIT(エディット)」が、三井不動産株式会社のパイロットプロジェクト「NEW POINT」に参画したことをお知らせします。
NEW POINTは、ブランディングやマーケティング戦略の策定から、店舗出店や購買体験の設計までを総合的に支援する共同パイロットプロジェクト。EDITはKARTEを用いて、NEW POINTの顧客体験の設計と実装およびデータドリブンな事業検証の領域をリードしています。
NEW POINTでは、2022年10月28日(金)〜10月30日(日)にてRAYARD MIYASHITA PARKでの開催を皮切りに首都圏エリアの商業施設で順次開催いたします。
2021年10月から始動したNEW POINTは、三井不動産が培ってきたノウハウや、多様なアセットを活用し、生活者がデジタルとリアルで個性的なブランドと出会える場所を提供することを目的としています。
NEW POINTは出展ブランドに対して、顧客と直接つながれる場とその魅力を伝えるコンテンツの発信の他、ポップアップイベントにおける販売スタッフや商品在庫管理などのリソース支援も提供するRaaS(Retail as a Service:小売業のサービス化)モデルを採用しています。
出店による売上や認知拡大にとどまらず、NEW POINTのWEBサイト、SNS、イベント会場、出店ブランドのECサイト等の各顧客接点のデータを連携させ、顧客との関係構築と継続的な効果測定を可能にしていることが特徴です。
NEWPOINTは、各顧客接点で取得した定性および定量のデータを全てまとめたものをブランドにレポートとして還元し、顧客を解像度高く理解することに貢献します。またNEW POINTも、本イベントでの出店ブランド・来場者のNEW POINT自体へのサービス評価をもとに改善を行います。
NEW POINTについて、三井不動産発表のニュースレターはこちらです。
プレイドでは、KARTEを用いて生活者の行動に着目し、理想の体験を設計・実装するプランニングチーム「EDIT」がNEW POINTに事業開発メンバーとして参画しています。EDITは三井不動産に伴走し、KARTEを活用してNEW POINTの顧客体験の設計と実装、データドリブンな事業検証の領域をリードしています。
今回EDITは主に以下の役割を担いました。
また、今回のポップアップイベントには、国分グループ本社株式会社のセレクトショップ「ROJI日本橋」(オンライン: https://www.roji-nhb.jp/)が出店します。EDITおよびカスタマーサクセスチームは、本イベントにおける「ROJI日本橋」のKARTE活用施策や顧客体験設計も支援しています。
ポップアップイベントには各回20を超えるブランドが参加します。サイトやSNSなどオンライン中心で展開するD2Cブランドや、首都圏以外で展開するローカルブランドの製品と作り手に直接出会い、交流できる機会を創出します。
第1回
・期間:2022年10月28日(金)~10日30日(日)11:00~20:00
・場所:RAYARD MIYASHITA PARK South 2F吹き抜け広場(東京都渋谷区神宮前6丁目20- 10)
第2回
・期間:2022年12月9日(金)~12日11日(日)11:00~20:00
・場所:三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲1F センターエントランス(東京都江東区豊洲2丁目4-9)
※詳細は公式サイトをご確認ください。