株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、CXの“ものがたり”に触れる季刊誌「XD MAGAZINE」第2号を発刊しました。
「XD MAGAZINE」は、“体験”にフォーカスをあてた「XD(クロスディー)」と、CXプラットフォーム「KARTE」を利用する企業のCX向上事例などを中心に発信する「CX Clip」というオンラインメディアの記事を再編集し、手に取りやすい冊子形式にすることで2019年10月に創刊しました。
このたび発刊する第2号では、「XD」と「CX Clip」の選りすぐりの記事の再編集だけでなく、「XD MAGAZINE」でしか読むことのできないオリジナルコンテンツを拡充しました。
巻頭インタビュー「HEAD LINERS」は、最先端の“体験”をさまざまな現場から フィーチャーするインタビュー企画です。記念すべき初回を飾るのは、俳優・ダンサーとして国内外で活躍する森山未來さんと、振付家・ダンサーの辻本知彦さんが立ち上げ、現在は9人のメンバーからなるクリエイティブ・ユニット「きゅうかくうしお」。
2019年12月に、2年半ぶりの公演『素晴らしい偶然をちらして』を終えたばかりの「きゅうかくうしお」から、森山さんと、普段は音響、映像という裏方を務める技術者でありながら、この公演では演者としても出演した中原楽さん・松澤聰さんの3人に「体験の届け方」を語っていただいています。
また、エッセイコミック「ぼくとCX」も連載開始します。作者は『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』などで知られるマンガ家・西島大介さん。おなじみのタッチによるキャラクターが、「本」による新しい体験を模索します。
さらに、5編のカルチャーコラムも収録。日本酒まみれをコンセプトにした民泊施設、泊まれる公園、サカナクションがもたらす音楽体験の広がり、一冊の本を売る書店「森岡書店」森岡督行さんの随想、仏文学者・鹿島茂さんが世界最古のデパートから考えた“顧客体験”のヒントなど、バラエティに富んだラインナップです。
第2号の特集は「CXを高めるしくみ。」。
既存の“ビジネス”と、それを担うプレイヤーたちの“こだわり”の掛け合わせが、今の時代に合った新しい顧客体験を生み出します。この掛け合わせからXDで取材したインタビュー記事を再構成し、オリジナリティ豊かなCXの事例を紐解きます。
この他、CXプラットフォーム「KARTE」を導入する企業の取り組み・KARTEユーザー企業の交流イベント「KARTE Friends Meetup」の模様を紹介する「KARTE FRIENDS INTERVIEWS」や、2019年10月に開催された「CX DIVE 2019 AKI」の熱気を伝えるセッションレポートなどのコンテンツがまとめられています。
「XD MAGAZINE」は、プレイドが主催するイベントなどで無料で配布するほか、こちらのフォームから申し込みいただくことで、無料でお届けします。(※配布予定数に達し次第終了とさせていただきます。)
なお、「XD MAGAZINE」内で、「CX DIVE 2020」を4月15日(水)に開催する旨を記載しておりますが、現在新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、参加者・ご登壇者の皆様の健康と安全を最優先に検討した結果、開催中止を決定いたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※訂正のお詫び
『XD MAGAZINE Vol.2』の「REVIEW|CX DIVE 2019 AKI』の説明箇所で誤表記がございました。以下の通り、訂正するとともにお詫び致します。
【訂正箇所】
◾️P 26 左上写真の説明文3行目
<誤>川尻氏→<正>河尻氏
読者の皆様、並びに河尻様、ご関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。