株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下「プレイド」とする)の提供するCXプラットフォーム「KARTE」のアプリ版「KARTE for App」が、WED株式会社(東京都渋谷区:代表取締役CEO 山内 奏人、以下「WED」とする)の提供するお金がもらえるお買い物アプリ「ONE」に導入されたことをお知らせします。世の中になかった体験価値を創造し、グローバルに通用するサービスを目指す同社のアプリグロース戦略とレシート買取によって集まる膨大なデータの活用を、当社のKARTE for AppをはじめとしたKARTEシリーズとカスタマーサクセスが伴走支援します。
尚、お金がもらえるお買い物アプリ「ONE」では、本日当社が発表したKARTE for Appのメジャーアップデートにてお知らせしているカスタマージャーニー設計機能「Journey」のβ版をご利用いただいています。
WEDが今回導入したKARTE for Appは、スマートフォンアプリのデータ計測やユーザー解析及び、それらを基にした最適なプッシュ通知やメッセージ配信等の施策実行をワンストップで可能にする、KARTEのアプリマーケティング向けプロダクトです。
「レシートがお金に変わる」という世の中になかった体験価値を創り出した同社では、今回が初めてのマーケティングツール導入となります。既存の顧客データや「ONE」で収集した膨大なレシートデータと連携して活用できることや、KARTE for App以外にもKARTE DatahubやKARTE Liveなど、拡張性の高いKARTEシリーズへの期待が決め手となりこの度の導入が決定しました。
アプリへのSDKの実装と検証が完了した僅か1週間後には、アプリ活用の習慣化を目指したグロース施策を4つスタートしており、プレイドのカスタマーサクセスによる導入支援にも高い評価をいただいています。
今回が当社初のマーケティングツール導入だったのですが、施策の実施や検証に掛かる工数も時間も大幅に短縮することができて「KARTEがない業務はもう想像できない」というのが正直な感想です。利用を開始したばかりですが、社内でもサービスや部署間を越えた活用が始まっており、全社横断でグロースを目指す組織づくりにもKARTEを活用していきたいです。
「ONE」は、毎日のお買い物が楽しく・お得になるアプリです。レシートの写真を撮ると、どんなレシートでも、瞬時に1円から10円で買い取られます。7月1日には、ONEアプリ内からいつも通りにオンラインショッピングをするだけで、お金がもらえる「ONEモール」を新たにリリースしました。
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」の提供を開始しています。